top of page
1フライトの業務の流れ

これはフライト中の業務の内容です。先ほどパート1でも説明しましたが、ここではわかりやすく図にしてみました。

国際線では、欧米などの長いフライトでは、ミールサービスの1食目と2食目の間に交代で仮眠をとりますが、国内線では短いフライトの中でこの図にある業務を行うため、上空では休憩が全くとれません。

 

「水平飛行時間は路線によって様々ですが、一例として東京-大阪間では20分程度です。当然サービスは終わらないので、ベルトサイン消灯後、上昇中から飲み物カートを動かします。国内線でも機内販売がありますので、飛行機が高度を下げ始めてもベルトサイン点灯まで立ち歩いています。                                          

また、1便目で目的地に着いてお客様が飛行機から降りたあとは、忘れ物や不審物のチェックをし、次の便の搭載品のチェックや準備を行います。その後休む時間もなく、2便目の乗客の搭乗が開始されます。

 

bottom of page